中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

政治が「官邸政治」になってしまっているからダメなんだ

 今の与党は、言わずとしれた自民党公明党だ。

ところが、安倍政権では、ずっと自民党内でやってきた政調会

総務会などでの論議や決議を経ないで「官邸」だけでやっている。

もちろん、公明党も官邸政治には加われない。 官邸の中には

だれがいるのか??あの二人である。政治がこういう形で動か

されているのをみると、古い儒教時代の中国ドラマ韓国ドラマを

観ているような気がする。 しかも、動いている金は、比べ物に

ならないほどに巨額なのだからなおさらだ。

こういう事態になるまで安倍をのさばらしておいた他の国会議員も

お粗末としか言いようがない。官邸政治の大欠点は・・下々からの

情報が入ってこないことにある。 うかうかしたことが伝えられない。

しかられる・・。 安倍氏にとって耳が痛いような話は届かない。

社会の真の姿が安倍氏の眼には入ってこなくなっているのだ。

大きな声で、自分がやっていますとばかり、叫ぶように喋っては

いるが・・心がこもっていない。 安倍氏はコロナ戦争を戦ってはいない

コロナな戦争に勝つか負けるか・・・・ドイツのメルケル首相のような

凛とした決意が見られない。だから7割、なるべくなら8割・・などという

科白が出てくる。 専門者会議もなめられたものだ。

官邸政治に明日はない!!!! ポストコロナに官邸政治は百害あって

一利なしだと思っている。