中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

運のいい人・悪い人は紙一重

 世の中というものは不公平にできている。公平だと思っている

人は、思い違いをしているだけだ。 神様は不公平なんだと思う方が

正しい。  今回の新型コロナウイルス渦による世相を見ていても、

運のよい人とわるい人がいるみたいだ。  運の悪い方の代表みたいな

感じになったのは「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗船した人たちだろう。

最初の2週間は楽しい天国のような日々だったのに、横浜に戻ってきた

途端に地獄のような2週間を過ごし、無事に帰宅されても肩身の狭い

思いをされたに違いない。 だれがウイルスを持ち込んだのか分からぬが、

だれも意図的にウイルスを持ち込んだりするはずがない。

感染した人も、させられた人も運が悪かっただけのことである。

ライブハウスで楽しんだ人も、楽しみに行っただけであって、悪事を

働いたわけではないのに、冷ややかな目で見られるということになった。

単に運が悪かっただけなのだ。 せっかくヨーロッパ旅行を楽しんだ

だけなのに・・感染してしまった人たちも多い。 

 一番運がわる方人たちは、基礎疾患があって、普段から辛い日々を

送っているのに・・突然に高熱が出て、検査をうけて、感染が判明し、」

家族にも会う機会もないままにあの世に旅立った多くの人たちだろう。

イランの場合など、亡骸は穴に捨てられ、家族には埋葬した場所さえ

知らされない。 紙一重で、感染から逃れた人もいるだろう。幸運な人

たちだ。 その幸運を続けるためにも・・一日も早く、このウイルス渦が

終息するように、みんなで協力しよう!!!