「新型コロナウイルス」の感染が止まらない。落ち着いてきたかなと
思っていたら、兵庫、大阪、愛知と爆発的だ!! いつになったら
収まるのかと、、少々焦りに似た気持ちをだれも持っている。
今のところ・・多くの人たちは、気温が上がってくれば新型だって
インフルエンザと同じコロナウイルスなのだから・・気温上昇と
共に消え去ってくれるのでは…と淡い希望を持っているからこそ、
耐えられているのでは??とおもう。
ところがどっこい、そうはいかないらしい。 その理由は簡単だ。
「新型コロナウイルス」は・・あくまでも新型であって・・ナにも解明されて
いないという現実である。どんな悪さをするウイルスなのかも、まだまだ
解明できていないのだ。じゃ・・いつになったら解明できる? 多分だが、
解明するまでには3~4年もかかるのではないか? とりあえず治療に
効果がある薬剤を作るまでなら、2年ぐらいでできるかもしれないが、
完全な解明ができないことには、100%効く薬剤とはならないだろう。
ではインフルえんっざは、なぜ??春になると消えていくのか??
冬の寒い時期は、どうしても室内に閉じこもってしまう。それがインフル
のウイルスが感染する環境を作ってしまっている。 しかし、春になり、
気温が上がってくると、人々は野外に出て活動することで、感染がなく
なる。そして、インフルも消えていくのだ。 日本の冬の湿度が低いことも
インフル感染に多少の影響はある。乾燥で喉が弱くなっているからだ。
しかし、世界を見れば、雨期になってからインフルエンザが流行すると
言う国や地域があることを考えると、乾燥とインフルの流行が直接に
関係しているとは言い難くなる。
さて、問題は「新型コロナウイルス」だ。 春になり、人々が外に出る
ようになれば・・収束に向かうのか?? 新型だけに・・そこがまだまだ
分からない…というから、厄介なウイルスと言うしかない。
とにかく、インフルエンザに学ぶとすれば・・閉塞した場所に、人がたくさん
集まらないことだ。 体を寄せ合わないことだ。歌を歌うのも唾などが
飛んで感染を広めることになる。 出かけないか・空間を広く持つように
するか、あまりしゃべらない・・唄わない・・あああ・・・しんど・・。
今日の午後3時から・・センバツ大会開催について、最終的な判断が
でる。 とても難しい局面になっているだけに難しい結論になるだろう。
問題は、選手たちの長距離移動手段をどうするのか? 宿舎は安全か?
選手達に感染者が出た場合・・どうするのか? そんなことを考えると
「中止」の決定になるかも知れず、かといって、選手たちの将来がかかって
いるだけに簡単な結論も難しい。