中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

クルーズ船からは、感染者10名が、日本では33名になり世界第2位

 

 横浜市大黒ふ頭沖に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、加藤勝信厚生労働相は5日午前の記者会見で、ウイルス検査の結果が判明した乗客乗員31人のうち、男女計10人に新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。

国内で集団感染が確認されたのは初めて。  10人は午前7時半ごろから神奈川県内の医療機関に順次搬送されている。いずれも意識があり、重症の人はいないという。残りの乗客乗員について厚労省は、感染していなくても健康状態を確認するため、ウイルスの潜伏期間が過ぎる14日間程度、船内にとどまってもらう方針。持病がある人や高齢者についても追加で検査することを検討している。 厚労省は乗客乗員の3711人全員に対する大規模検疫を実施している。香港で下船して感染が判明した乗客の男性(80)と接触したり発熱の症状を訴えたりするなどした273人についてウイルス検査したところ、結果が判明した31人のうち10人の感染が確認された。内訳は、50代4人、60代4人、70代1人、80代1人。うち3人が日本人で、7人が外国人だった。  新型コロナウイルスは指定感染症となり、2類感染症に相当するが、より強制的な措置が取れる1類相当への変更について、加藤厚労相は「そういった措置をとらないといけない状況は発生していない」と、現時点では否定的な見方を示した。  クルーズ船は1月20日に横浜港を出発し、鹿児島に寄港後、同25日に香港に到着。那覇を経由して2月3日に横浜に戻った。厚労省によると、香港で下船した男性と接触した36人のうちの2人が感染していたが、この男性から広がったかどうかは「全体の検査が終わっていない現段階では評価できず、分からない」としている。  乗客乗員の内訳は57カ国・地域から乗客2666人、乗員1045人。乗客のうち1281人が日本人という。

 那覇で行われた検査の際に、どうして感染者が出なかったのか? 今回も10名が

正しい数字なのか?検査体制には問題がないのか? その辺りの、厚労省の説明がない。