中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

厚労省の後手後手決定は世界の笑いもの

今日、厚労省は、新型コロナウイルスの集団感染が確認された

クルーズ船で、ウイルス検査の結果陰性となって下船した人から

初めて感染が確認されたことから、厚生労働省は下船したほかの

人たちの健康状態について、毎日電話で確認することを決めました。

 何んと言うお粗末な!! 厚労省には優れた人材はいないのか?

世界から「日本には防疫の概念もないのか」と批判されているが、

今日の決定をみても、同じことが言える。 日本に以外の国は、

すべて2週間という観察期間を設けているが、日本は19日~21

日に970人を下船させ、野放し状態にしてしまったことに対する

批判は大きい。 下船した人たちの方が用心してくださっているから

いいようなものだが・・政府は、公共機関を使って移動してください

と指示したのだから、世界からは「防疫の概念もない」と言われても

しかたがない。 今日新たに各地から13人の感染者とクルーズ船から

57人の感染者が出た。 クルーズ船からはこれで691人となったが、

アメリカの18名、オーストラリアの7名、イスラエルの1名も加える

べきだろう。まだ増えることも間違いなく、3800人の乗客乗員から

約800人が感染したということになれば、防疫という観点からは未熟

な国だと世界から思われても仕方がない。 私なら、クルーズ船から

感染者が発生した時点で、厚労省内外から人材を集め「特別チーム」を

結成して、司令官を定めてことにあたらせている。今回のいきさつを

観ていると、バラバラいしか見えない。 武漢市以上の失態かも知れない。

  なんて・・厳しいことを書いてしまったのだろう・・ごめんなさい。