中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

やはり信頼されていなかった日本のクルーズ船対策

 アメリカは、クルーズ船のダイヤモンド・プリンセス号から

自国民の救出へと動き出した。明日16日夜に2機のチャーター便

アメリカに向かうことになった。 クルーズ船に閉じ込めての

水際作戦を取った厚労省の作戦は、外国から批判を受けていたのだ。

アメリカの決断も、少々遅すぎた印象があるが・・。

 クルーズ船と言うのは、娯楽施設を含むすべてが機能して楽しい

ところなのだが、部屋に閉じ込められると、どうしようもないだろう。

まして、窓のない部屋などにいると、精神的にも耐えられなくなる

人だっているだろう。 3800人という数字が大きいのか小さい

のか論議のあるところだが、そういうクルーズ船をどんどん受け入れ

ているということは、なにが起こっても不思議ではない。だからこそ、

どんなことにも対応できる受け入れ施設を用意する必要があるのかも

しれない。 日本の大病院だって、新型肺炎患者を多数受け入れられる

ようなところはないだろう。医療崩壊にならないような心準備が必要だ。

 いま、東京で新しく8人が感染した情報が入ってきた。