昨日、三宮まで電車で行ったのだが、JRの駅から
サンチカまで行っただけで帰ってきた。 それほど
人手は多くはなかったが、それでも歩くのに苦労した。
だれもが・・好き勝手に歩いている・・それは当然かも
知れないが、あれでぶつからないで歩けるというのは、
人間のもっているセンサーは凄いとも思う。
腰痛で早く歩けない私は、前からぶつかるように歩いて
来る人たちを避けながらの歩行になった。よく観察すると
高齢者は軒並みに遠慮しながら歩いているようだった。
あと10年経って、団塊の世代が私の年齢になるころには、
どんな風になるのかと想像した。車を運転する人は減って
車による交通事故は減り、歩行者同士の事故が増えるのでは
ないだろうか。 昨日も帰路の改札口で斜め後ろから来た
若者に足を踏まれた。 どうして斜め後ろから来て足を踏む
のか理解できないが・・もし、改札でない場所であれば、私が
転倒していたかもしれない。 わがもの顔・・というのか、
なんと言っていいのか知らないが、人と協調するという気持ちが
なくなってきている社会のような気がする。いま70~75歳
ぐらいの人たちは、今の元気なうちに、社会改造??をやるべき
じゃないかな??