毎日新聞夕刊トップ記事に「AIがお医者さん」という
記事が4段抜きで掲載されている。 実はAIは医療に
いち早く利用されると思っていたので全く違和感はない。
しかし、まだまだ取り込まれているデーターが少ないので
信用は出来ない。タッチパネルで質問に答える方式を取って
いるがローマ字入力ができるのかどうかもここには書かれて
いないが、私の場合など、ローマ字入力ができないタッチ
パネルは苦手である。僅か5万の論文しかデーターが入って
いないものを信用するわけにもいかない。医師の手数を
減らせるというが、医師がAIに誘導された場合どうなる
のかも心配だ。ごくありふれた病気ならいいが、奇病、難病
の場合には役立たないだろう。 しかし、本当は奇病、難病
にこそ実力が発揮できるのではと思うのがAI診断なのだが。
もうすこし、精度の高いものが出来ることを期待するほかない。