1年も前から、関電から他社に移行しようと妻に呼びかけていたが、
頑として「関電は変えない」と言っていた。それが、今回の関西電力の
役員ら20人が福井県高浜町の元助役・森山栄治氏から総額3億2000万円
相当の金品を受け取っていた問題と、その後の、あほらしいほどの関電
の見苦しい対応にあきれてか、妻が関電をやめよう!と言い出したのだ。
こんなことを、めったに言わない妻が、今回の関電問題には騒ぎには
呆れてしまったようなのだ。さて、どこに移ろうかと思案中でもある。
妻が言うには、どこでもいいから関電以外にという。
妻は高浜町の隣の小浜市出身であるがゆえに、原発を巡る金の流れが
許せないようだ。