中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

任命責任はあるというが責任は取らない首相

菅原経済産業相が辞任した。香典更迭ともいわれている。

任命1か月後に辞任に追い込まれる人を大臣に据えた安倍首相は

「私の任命責任はある」と明確に述べたが、言葉だけが明確で

あって、どういう風に責任を取るのかと言わなかった。

 いうだけなら、だれだって言える。このような安倍流の言い逃れ

が通じると社会全般にも影響を与え、どこでも、だれでも「責任を

感じる」とか「責任は私にある」とか言いながら逃げてしまう人が

続出しかねない。大臣任命責任は重い責任だとおもう。首相が軽々

言ってはいけないのではないだろうか。責任を取るのか取らない

のか・・これまで何人の任命責任があると思っているのだろうか?