なぜか不思議なことに子供が病気になるのは医院が
休みの日が多かったようにおもう。 同じように自分が
高齢者になってからは、医院が休日の時に体調が思わしく
なくなる。今日もそうだった。 行けるものなら行きた
かったのは耳鼻科なのだ。鼻の穴が痛い。少々疲れ気味だ。
でも、うかうか出かけて風邪をひいている患者たちと
あうのも怖い。 だから出かけなくて正解だったかも
しれないとおもったりする。体調管理は自分の身体を
よくよく観察しないと判断がむつかしい。こういう時に
内科を受診しても点滴されるのがおちだ。点滴などと
いうものは、外国の医院ではほとんどやることがない。
日本のように軽々に点滴をするという医院は怪しい医院と
いうべきかもしれない。あれは気休めていどのもので、
普通の食事をとっている人ならば必要のない処置なのだ。
