中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

どの国のドラマが面白いか(2)

先ほど書きかけたときに来客があって中途半端になってしまった。

アメリカドラマについてだけ書いたが、韓国ドラマも、中国ドラマも

台湾ドラマも、トルコドラマも面白い。 先ほども書いたが、私は

ストーリーだけではなく時代背景や小道具などもしっかり観るように

している。韓国ドラマを200本も見たという人が、床に全く気がつかなかったというので驚いた。おいおい・・なにを見てるのよ・・と。それじゃ生活文化も慣習も分からないということになってしまう。

家具に足がついているものが多いのはなぜ?とか、布団があんなに薄くって寒くないの?とか・・。ちょっと疑問に思えば気づくことを気がつかないままで200本も見ていたというのは、ドラマにのめり込んでいたからだろうとおもうけど、ドラマの作り手からすれば、もっとちゃんと見てね・・と言うことになるのかもしれない。

いずれにせよ、韓国ドラマは同じセットを使って製作されるので変わり映えしないということもあるけど・・。

 その点、中国ドラマの方がよくできているのではと思う。時代によって着ているものや頭髪など一目でわかる。まだ6本しか見てないがなかなかの出来栄えだ。最近では「少林門道」が面白い。画面は地味だけど主役も脇役も素晴らしい。日本だと、こういうことは許されないのではと思えるのは「少林寺」であるのに、和尚や師匠に向かって大声で反論ができることだ。本当にそうだったのか?とは思うが、

もしそうだっとしたら、日本ではどうだったのかな・・と考えてしまう。新中国だから描けるのか、昔からそうだったのかと、思いながら観ているとますます面白い。

英国ドラマなどでは、俳優の歩き方で、その人の身分を顕しているようだ。たぶん、どの国のドラマでもそうだろうとは思うが、英国ドラマは顕著らしい。深みのあるドラマが多いのも英国ドラマの特徴だ。

今日はここまで・・・また、書きたいと思っていますのでよろしく。