中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

医者の視力、診力を考える

 ある持病などを持っている人が、毎月ごとに医者に診てもらっているから
安心だとか、何か異常を感じていたけど、医者が何も言わないので大丈夫
だと思っていたとか・・・ところが・思わぬ病気を抱えていたということが判明
してびっくりしている・・・と言うような話は・・・びっくりするほど多い、
 例えば、脳血栓を一度経験している患者が、毎月遠い道のりを運転して
大学病院に通って診てもらっていた。異常がないということで、家族みんなが
安心していて、「まいつき診てもらっているから大丈夫」と。
 手足に震えがあって、傍目にも異常さが写ったが、家族は大丈夫・・大丈夫
と思っていた。 (結果は別の病気が、他の施設で見つかった)
 こういう場合のケースを考えたい。 医師は持病に沿ったことしか視野にないし
考えないものだということを知っていてほしい。 これまでにも幾度か紹介した
「医者はそのときどう考えるか」という本がある。世界的な名著だ。
 なぜ誤診が起こるのか・・・と言う疑問にも答えている。 誤診を起こしやすい
病気を見逃しやすいということは医者の基本的な能力が低いからでもある。
 関連病しか頭にない、数値しか見ていない、患者の声を聞いていない、
狭い知識しかない。 こんな医者が多いということも、患者は知っておくべき
だと思う。 自分を守るためには、身体についての知識をたくさんしることだと
おもう。 なるようにならないのが・・体と言うものだ。 命より健康を大切に
する人が多すぎる。 狭い浴槽の中で長い間ストレッチをやった後、パンツを
はいたら、おちんちんから出血していた。 ストレッチのせいだろうと医者は
言ったという。 なにが原因かわからないが、狭い浴槽の中での長時間の
ストレッチにどんな効果があるというのだろう? なんでも、ホドホドにね。