中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

見事だった「令和」の文字、書き方の参考に

 新しい元号の「令和」の書き方をこの際に習得しよう。
早速Tシャツに書かれたものがあるが・・なんと品のない字だろうと
おもった。 官房長官が発表した「令和」の文字は書として完璧だった。
あのように書こうとおもうと、書の心得がないと書けない。和の第1画目
などは、書の心得があってこそ書けるものなのだから。
 漢字は、ちょっとした書き方で品が出たり下品になったりする。
Tシャツのみられた「和」の場合、禾偏の左払いが長すぎるようにおもう。
例えばマジックで書く場合でも、ちょっとした気遣いで字の雰囲気に大きな
違いが出てくるものだ。 今後、何十年と書き続ける「令和」を上手に書ける
ように練習しておこう・・と思いませんか?