アメリカがファーウエイの通信機器の大手であるファーウエイの製品を
買わないようにと他国に呼びかけ、日本もその求めに応じている。
そういう中で、EUはファーウエイ製品を排除しないことを決め、次世代の
5Gも容認する姿勢を示した。
300機購入やファーウエイ容認というEUの柔軟な姿勢がアメリカに何らかの
圧がかかることは否めないだろう。
中国が一帯一路で視野を広げている中で、ボーイング737MAXがまたしても
離陸後10分で問題発生して引き返すなど重要問題化している中でアメリカが
どんな姿勢で中国と決着をつけるのかが注目される。 その結果次第では、
一段の株価下落もありうるかもしれない。