中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

中国はアメリカに反撃するのか、交渉するのか?

 米中貿易戦争が過熱した結果、アメリカはファーウエイ排除という政策を
発動した。 理由などは実はない。 それでも米国の5G開発が遅れている
事実に立てば、ファーウエイの5Gが通信世界の覇権を握ることになる。
 トランプ氏は「破れかぶれ」政策を取らざるを得なかった。
問題はここからだ。もし・・中国が反撃に出るのならアップルの中国における
活動を制限するだろう。 アップルにとって中国は大きな市場であるだけではなく
製造拠点でもあるのだから回復するまでかなりの期間が必要となる。
 だが、そこまでやれば全面戦争の様相を呈することになる。
 もう一つの問題は、ファーウエイが独自のOSを開発できるかどうかだろうと
おもう。この際に・・すでに研究しているだろう・・新たなOSやソフトを搭載した
製品を作れば通信分野の覇権を完全に握ることになる。
 アメリカと中国の交渉の行方はその辺りも関係してくるだろう。