中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

詐欺、アポ電、だんだん悪質化してきた

 おれおれ詐欺が世間で騒がれ始めてかなり経つ。 詐欺が成立しているのは
実際に騙された人が多いということでもあり、詐欺犯に実益が出ているからだ。
 騙される人が居なくなれば、詐欺犯とて無駄働きとなってやらなくなるだろう。
だれもがそう思う。 それでも騙される人は後を絶たず、犯人たちはどんどん
知恵を絞って多彩な手段を考え始めている。 
 アポ電といわれる手段など、ニュース画面で聴くかぎり、かなり強引な話し方
をしている。 住所など、データーを持っているために「そっちへ行くから、いくら
家に金があるか」などと言うらしい。 そっちへ行くと言われて、他人だと思えない
と思ってしまうらしい。  今はいくらでも情報が溢れていて、住所、電話番号など
手に入る。そういう情報を売っている会社が多いからだ。 個人情報は他に漏らす
ことはありません…などと言うのは、すべて嘘なのだ。 だから、自分の情報は
すべての人が知っていると腹を括っておかなければならない。 個人の秘密なんて
ほとんどありえない世の中になっている。
 プライベート重視などと言っていた時代から、プライベート丸出しの時代になって
いるのだから、そういう覚悟を持っていなければならないとおもう。
 それでも「強殺」とは・・ここまで来たか・・と言う感がする。