中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

明日、妻の父の命日で思うこと

 妻は彼女の父が60歳の時に生まれたのです。
だから学校の授業参観に父が来ると他の生徒のおじいさんと
同年輩なので恥ずかしかった・・と、思っていたようです。
 その父が9月23日に自転車で街へ葡萄を買いに行って戻り、
みんなと一緒にブドウ(デラウエア種)を食べた後「昼寝する」と
言って部屋へ行ったそうですが、数時間後に、昼寝したままの
姿勢で亡くなっていたそうです。 ピンピンコロリを地で行った
ような亡くなり方だったようです。
 村長もしていた方ですが、もちろん私は出会っていません。
しかし、妻の話を聞くたびに、会えていたら面白い話を聞けた
どうにと思います。 日露戦争金鵄勲章をもらい、その年金
が多かったよう・・・と妻は言いますが・・なにしろ・・私より54歳も
上の方ですから、会っていても(会えるはずもないが)話がかみ合う
こともなかったかな? 
 だから、孫たちも、話がかみ合わないと思っているかもね。
でも彼岸の中日に亡くなるとはいいですね。忘れられることはない。