何だ、ヒットを打っていなかったのかと思う人も中にはいるでしょうがわたしは
納得あった。
ヤンキースのエースせべりーノには初めて対戦した時にホームランを打ち
セベリーノに「大谷にはインコースに投げない」と言わせ、この言葉がメジャーの
中に広まり、大谷にアウトコース攻めのボールが多くなったということもある。
今日のセベリーノは大谷を十分に警戒して投げていたようだ。 8回に大谷に
打順が回ったところで、抑えの投手チャップマンを投入してきた。ヤンキースの
監督は「大谷を警戒して予定より早めに投入した」と語っているが、大谷選手は
「僕のところで切り札のチャップマンを出してくるとは思わなかった」と驚いたようだ。
そりゃそうだろう。 チャップマンはメジャー30球団の中でも切り札中の切り札だ。
8回から投入するなんて普通では考えられないことなのだ。 しかも結果はなんと
163・9キロ(約164キロの速球でショートゴロに終わったがレフトポール際に
大ホームランかと思わせるファールを打って場内を沸かせた。
投げて、走って打って・・ ものすごく過激な毎日のプレーで、彼の健康を心配して
しまう。