中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

国会は何のためにあるのだろうか

 国会とは言うまでもなく立法府である。まあ法律意を作るところだ。
法律とは国民みんなに陽があたるように作るのが理想だが現実では
より貪欲な人に利が発生するように作られて、弱者はなかなか谷を
埋めてはもらえない。
 働き方法案の場合も、結局は大企業側が得をすることになるように
なっている。その証拠に経営者団体がこぞってこの法案の成立を
待っている。
 過労死を問題にされたことを逆手にとってこの法案が作られた。
為政者は民の不満を逆手に取るのが上手い。 そういうから・・ちゃんと
法律を作っただろう・・などと恩を着せるが、内情は大企業が有利に
なるようにするというのが為政者のやり方だ。
 国会での答弁に合わせて文書を破棄したり書き換えたり・・の財務省
国会での質問や答弁は、いったい何のためだろう?? 答弁と現実が
違っていたなら、答弁に合わせる・・という。 国会も国民も馬鹿にされて
いるようだ。 国民はもっと怒りを持たないと、どこまでも馬鹿にされしまう。