中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大谷、次は28日のヤンキース戦で田中と投げ合いか

 今日は嬉しい日だった。二人から元気をもらえた。
一人は  ダルビッシュ有選手。今年名門のカブスに入団しながら
ここまで1勝もなしと言う納得できない出足だったが、今日は6回を投げて
勝ち投手になった。 日米通算150勝はだてじゃない。
 大谷翔平君は連日投打の活躍でアメリカでも話題になっている。でも
まだまだ有名選手ではない。 もっとも興味のある話題の選手なのだ。
 その彼が今日の試合で4勝1敗とし、日本選手でヤンキースの田中と
並んでの4勝目を挙げたことが凄い。防御率は3・35 奪三振数 52
 打撃面では、 打率321 本塁打 6本 打点 17 と凄い。
投打ともに立派な数字だからこそ二刀流と言われるのだ。
 しかし、投手としても規定の投球回数に届かないだろうし、バッター
としても規定の打席数に届かないだろうから、投打どちらの部門にも
数字として顔が出てこない。  彼の数字ならオールスターに選ばれても
不思議ではないのだけれど、オールスター選出のためのカードには
「二刀流」などというセクションがないので選ばれないだろう。DH枠では
トラウト選手などが選ばれるだろうから、大谷の出番がない。
 そこでホームラン競争に出場させるという案が出ている。、監督も本人が
望むなら推薦しても良いと言っているので、可能性はある。
 やがて、メジャー野球の中に、まったく別の「枠」ができる可能性はある。
投手枠、内野枠、外野枠、DH枠などではない「特別枠が大谷選手の
ために用意される日が来るかもしれない。 このままオールスター前まで
投打でかつやくし、6勝、7勝と上げて行けば投手枠も有り得るし、ホームラン
をたくさん打てば・・などなど・・私が勝手に夢を膨らませている。
 多分…大谷翔平君は、世の中の人たちに夢を与え、苦しみや悲しみを
忘れさせて、生きる勇気を与えているのだと思う。 本人は、そこまでは思って
いないだろうが・・少なくとも私の場合は、腰の痛さも、あちこちの不具合も
大谷君がかなり救ってくれている。  大谷君・・ありがとう!!!!
 登板の予定は決まってないが、28日(月)のヤンキース戦で田中投手との
投げ合いになる可能性が出てきた。 ほんとうは投げ合いじゃなく、ずらして
登板してほしいのだけどね。