アメリカがシリア攻撃を行った。英仏も従った。
いるとみられる地域への砲撃だというが、 今回。
トランプ氏は演説で攻撃は「化学兵器の製造と拡散、使用を抑止する行動だ」と
述べて、「抑止力の確立は米国の死活的国益に直結する」と強調している。
「正義の力」というのはアメリカの常套的な言い回しだが、これまで正義の力
を使って、どれほど多くの人を殺してきたのか、世界の人たちは知っている。
正義を振りかざしても、それは暴力を振るう前の言い分けであって正義あど
ではない。
先日は武器を持っていない黒人の男性に20発以上も銃弾をぶち込んだ
警官がいたが、かれも正義の力だと信じてやったようなのだ。
正義を振り回されて、民間人がどれほど命を失っていることか。広島や長崎
への原爆投下さえ正義の力としてやったとアメリカ政府は言い、国民もそれを
信じている。 間もなく北朝鮮へ「正義の力」を行使する可能性大である。