中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

シリア、アフガンは米の兵器テスト場か

アメリカのトランプ政権は巨大暴力集団の様相を呈している。
この間は、シリア政府軍が化学兵器を使った?からと言いがかりを
つけて、シリア政府軍の航空基地に駆逐艦から59発のミサイル攻撃
を行った。このミサイル攻撃は、娘のイバンカさんの助言があったからだと
米政府も認めている。
形だけは政府の一員の任命をしているとはいえ、娘夫婦がこのような
形でかかわるのはよくないし、一家族でアメリカと言う国家を振り回して
もらっては世界が納得しないだろう。
 今度はアフガンのISIS攻撃のためだという口実で核弾頭以外では
史上最大級の「大規模爆風爆弾兵器(MOAB)を、実戦で使用したのだ。
以前は1トン爆弾と言うと、みんなが恐れたものだが、このMOABは
10トン爆弾だというから、なんとも恐ろしい爆弾なのだ。
過去に実験した際に撮った写真を見ると巨大なキノコ雲が立ちのぼって
いる。
ミサイル攻撃の時にも書いたけれぢ、アメリカと言う国は、何かのきっかけ
を掴むと、兵器の棚卸をする。作ったけれど・・余っているという余剰兵器を
外国で使う。 歴史的に見ても、その繰り返しなのだから、関心のある方は
私の言うことが嘘か本当か、各自で研究してほしい。
ミサイルの場合は、その精度と破壊力の確認になっただろうし、MOABの
場合は、その破壊力を実践で確認できただろう。
 新兵器を次から次に作り出す国だけに、実戦で確認したいのだろう。
なにしろ、アメリカと言う国は兵器生産が大きな意味を持つ国でもあり、
その兵器を作っている会社は、どのような人たちなのか・・それも、各自で
研究してほしい。その結果を見ると、ぞっとするだろうと・・おもう。