中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

財務省福田事務次官のお粗末

 ただでさえ森友問題で注目されている財務省のトップである福田事務次官
女性記者にセクハラ発言を繰り返していた」などと報じ、音声まで公開した。
  記事が掲載されたことについて、麻生財務大臣は13日、「事実なら、セクハラと
いう意味ではアウトだ」と述べ、辞任も有り得る展開となってきた。
 音声を聞いて、なんと軽々しい言葉なのかと驚いた。そりゃーダメでしょうと
思ってしまう内容だった。
 相手の記者の人権など一度だって考えたことがないだろうという、人を馬鹿にした
ような内容のセクハラだった。
 古い体質の人間がよくやっていたようなセリフの言葉だった。
 私は昭和9年生まれの古い人間だが、周囲の女性に彼のようなセリフを一度も
言ったことがない。 冗談にせよ、言ってはならない言葉だと思う。こういう人は
女性にもてなかっただろうな・・なんて思う。
 いずれにせよ、時期を見極めていない軽~い発言だったと非難されるだろう。
 財務省事務次官と言うのは、官僚の中の最高点にある人物なのだ。官僚の
トップと言われる人がこの程度では情けない。傲慢からでた言葉だと思われる。