中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

箱根駅伝は面白い、感動の連続

毎年1月2日、3日の2日間は「箱根駅伝」に心を奪われる。
凄いレースだと思うけれど、こんな企画を今考えても実現できなかった
だろう。 交通状況もあまり問題なかった当時だったからこそ実現可能
なったのだろう。そして、いまもなお継続している。継続こそ力の言葉の
ように。
ラソンとか駅伝というものは、各新聞社の宣伝の媒体としてはじめられた。
箱根駅伝の場合は読売新聞なので、沿道には読売新聞の旗が所狭しと
翻ることになる。
 そんなことに抵抗気分を感じたこともあったが、今では心から選手たちを
応援している。 どこかの大学を応援しているという訳ではないので・・・
強いて言えば早稲田だけど・・・まあ平等に応援している。
 近年は青いちょろい大学と思われていた青山学院がすこぶる強くなっている。
しかし、どうして強いの?と思えるほどの連勝を続けていた駒澤大学がシード
権もとれないほどの凋落ぶりだ。 こんな現象はなぜ起こるのだろうか?
 大学や監督の方針?対策?選手集め方法・・・など深い事情があるのだろな。
 毎年のように、さまざまな「ドラマ」が生まれる。脚本のない生ドラマだから、
見ていて興奮する。 出場している選手も出場できなかった選手たちも、みんな
1年間の努力の結果として「襷」をつなぐために走っている。襷がなければ
走ることをやめたいような状況下でも、タスキをつなぐために懸命に走る。
その姿に感動する!!何度も何度も感動する!!