フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦フランス杯が終わった。
この大会で2位に入った男子の宇野昌磨はGPファイナル進出を決められて
よかった。
日本のエースである羽生選手が足の故障でグランプリ大会を棄権したので
宇野選手に全幅の期待を寄せていたものの、かれもインフルエンザに罹って
2週間も練習ができていなかったので、思った以上に過酷だったようだ。
男子選手では宇野が28ポイント、ロシアのコリヤダ選手が26ポイントで、この
二人がGPファイナル出場を決めているが、残る4名にだれが上がってくるのか?
面白くなってきている。
残りは来週のアメリカ大会のみになったが、
22ポイントのアメリカのブラウン、
20ポイントのスペインのフェルナンデス
ポコノフ選手と金選手あたりが6名の中に入ってくるだろうと思っている。
残り4枠を6人が競っていることになる。
女子選手は
メドベージュワ
ザキトワ
オッズモンド
ソツコワ
あと1枠にだれが入ってくるか
第6戦を残しているツルスカヤが有利だ。宮原の出来次第では、すでに24ポイント
持っている樋口選手の初出場も夢ではなくなるかもしれない。