中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

レコード仕様のステレオが懐かしい

昨日、レコードがソニーから30年ぶりに発売されるように
なったという話を書いた。
CDとかDVDとかは思いのほか劣化が進むらしい。
テープも劣化する。
そういう意味でレコードが一番劣化しないのかもしれないし、
音に温かみがあるのも好ましい。
昔…と言っても私にとっては昔とは思っていないけれど・・
50年ほど前にオートリターンの家具のような大きさのステレオを
持っていた。10枚ほどレコードをセットしておくとオートチェンジで
演奏が始まるもので、私の自慢だった。
そのステレオを覚えている娘は今でもその話を友人たちに
誇らしげに語っているようだ。
その頃というよりはもう少し前からオルガンを弾いていて、それも
娘の音楽好きに影響したらしい。
みんなピアノを習ったが三番目の娘が一番上手だったと自分で
自慢しているが、私はその演奏を聴いてはいない。
一番上の娘は、店( カフェラス 海)でも時折ライブを開催して
自分も歌っている。
 レコードやステレオには思い出は多いが、私はそれらをみんな
捨ててしまった。捨てたものへの悔いは多い。