中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

どう思う?「食事場所での喫煙なんかあり得ない」

 朝日新聞から

禁煙か分煙か――。厚生労働省受動喫煙対策を強化する法改正案を
めぐり、与党内から異論がでて法案提出が見通せない中、世界保健機関
(WHO)のダグラス・ベッチャー生活習慣病予防部長が7日、塩崎恭久
厚労相を訪ね、公共の場での屋内完全禁煙を要請する文書を渡した。
 WHOのマーガレット・チャン事務局長による厚労相宛ての文書は、
受動喫煙のない東京五輪の実施や、飲食店や事業所を含む公共の
場での国レベルでの禁煙を求めている。
 文書を受けた塩崎厚労相は「(現在の法改正の)厚労省案を下回らない
水準で、対策をとらなければならない」と述べた。
 ベッチャー氏は世界保健デーの7日に合わせて来日。東京・新橋の
飲食店の視察もし、「分煙では不十分。たばこを吸う場所で食事をする
なんてありえない」と話した。
禁煙席と喫煙席の間に仕切りがない様子を確認し、全面禁煙の必要性を
強調していた。

 私が思うこと・・・。
西欧諸国では食事だけでなく、カフェーでも美容院でも・・人々が3人以上
集まるような場所で喫煙できる場所はない。
オーストラリアだって、すでに10年以上前から実施している。
アメリカなどは、もっと厳しい。
どうして??日本では実現しないのかが不思議なのだ。
タバコに代わる嗜好品があるのかないのか・・私は知らない。
しかし、私は小学生当時から「草の葉っぱを、紙で巻いて火をつけて
煙を吸うなんて、体によくないよな」と、漠然と思っていたので、人生の中で
一度もタバコを吸うことはなかった。
だから、あの匂いのするところで、食事なんかできない。
たばこの匂いのする場所には入らない・・そんな生活をしている。