中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

まだまだ甘い日本の禁煙対策

 オリンピックがあと2年後に迫っているというのに、先進国では
最も遅れていると言われているのが禁煙対策だろう。
 どうしてこんなに遅れているのかが理解できない。タバコ会社への
配慮なのかたばこ税の税収期待からか知らないが、それならほかの
西欧諸国だって同じ構図だと思うのだが、遅れているのは日本だけ。
 美容院、理髪店、喫茶店などどこだって、人が3人集まる場所での
禁煙は当然のことになっているのが西欧諸国。タバコを吸いたければ
じぶんの車の中しかない・・・と嘆いていたが、そう言っていた人たちも
いまでは禁煙したという。
 禁煙に敗退していた飲食店なども、禁煙になってから客が増えたと
いうことで、いまでは喜んでいるという。
 日本の対策の遅れを見ていると、国会議員とタバコ会社との関係が
想像以上に強いのかもしれない。
 飲食の場所でタバコの匂いがするだけで美味しくなくなってしまう。
喫煙しなかったからこそ、いまも介護を受けずに生きていられるのかも
知れないと思ったりしている。