2月1日に立候補表明し、2日に行われる日本相撲協会の理事選を迎える
予定の貴乃花親方だが、ここにきて票読みが進んでいないようなのだ。
一門内の阿武松(おうのまつ)親方(元関脇・益荒雄)を推す意見が大きく
なってきており、二人が出馬すると貴乃花親方の落選もあることとなる。
一門という大きな壁に囲まれた大相撲界は複雑怪奇な人間模様がある。
誰の工作かはしらないが・・貴乃花を相撲界から締め出そうという力が
働いているのかもしれない。
「相撲界 茶道のボスに 寄り切られ」なんて川柳もある。
貴乃花親方が正しいのかどうかはわからないが、彼を締め出そうという
人たちに「悪意」を感じる。 どういう結果になるかは2月2日、そしてその後の
評議会・・となるが、大相撲フアンを続けられるか、嫌になってしまうのか、
私の中でも葛藤がある。
昨日書きましたが、毎日新聞の「余録」を読んでくださいましたか?
双葉山の「未だ木鶏ならず」って素晴らしいですね。
いう横綱が、大相撲の歴史を輝かせていますが、その輝きを消してしまうのは
だれでしょうか?