ことと致しました。
第三者調査委員会から報告書を頂き、年末年始をはさんでいろいろ
第三者調査委員会から報告書を頂き、年末年始をはさんでいろいろ
と考えた結果、将棋ファンの皆様、主催社・協賛社の皆様、そして
三浦弘行九段に誠意をお伝えするには、会長が辞任するのが一番、
という結論に至りました。
谷川会長は54歳と、まだ若い。
三浦九段に大きな名誉棄損を与えたことへの謝罪として辞任という
形で責任を取ったということになる。
この問題が浮上した直後から、渡辺竜王のメディアへの話題提供が
注目されていた。 はっきり言うなら、渡辺氏が対局相手に決まって
いた三浦氏を、将棋という場ではなく、別の方法で「破った」形となって
いて、すっきりしない。
渡辺竜王が、この問題の出発点であることを、もっと明確にすべきだろう。
私自身も、この問題が浮上した際に、AIがここまで深刻化してきたのかと
思ってしまった。
詳しい審査の結果、三浦さんには、そのような疑惑が全くなかったと
言うことであり、私も「渡辺騒動」に、気分的に巻き込まれたことが
腹立たしい。