中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

北島三郎さん・馬でも稼いでいる

  世界の強豪を迎え撃つJRA秋の大一番、第36回GIジャパンカップ
 演歌歌手の北島三郎さんがオーナー(名義は(有)大野商事)を務める
 1番人気キタサンブラックが優勝した。
 キタサンブラックは、これまでにも重賞レースに何度も勝っている。
 キタサンブラックは今回の勝利でJRA通算13戦8勝。
 重賞は2015年GI菊花賞、同年GIIスプリングステークス、同年GIIセントライト記念
 16年GI天皇賞・春、同年GII京都大賞典に続き6勝目となった。
 日本の馬主制度は、金持ちに有利になっている。保険制度も馬主に有利なようだ。
 他の国のことは知らないが、豪州では日本のように馬主が優遇されないし、保険制度も
 馬主に有利にはならないらしい。これは豪州の馬主たちから直接聞いた話なので
 間違いはない。
 それでも、いくら金を積んでも「いい馬」にあたりとは限らない。
 馬は血統で走ると言われているが、名血統を持つ仔馬はおおい。その中で、名馬に
 なるような馬に巡り合えるというのは、北島三郎さんの運が強いということかもしれない。
 馬を預け、調教してもらうには、かなりのお金が必要なのだ。
 駄馬を持つとレースで稼げないので、しんどいことになる。
 キタサンブラックは、もう何十億円も稼いだので、もちろんおつりがたくさんある。