中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

82年間生きて、感じること(19)教師の思い出 2

 教師のどいうところが、生徒にどのように感じられたのか。
 梶原先生は、怖い先生と言われていたが、私の下校時に大歳神社と
 いうところの前で、自転車から降りて近づいてきて「中原、お前の
 お父さんは未だシベリアから帰国してないのだな。なんか便りがあるか?」
 と、やさしく語りかけてくださった。
 その一言だけで、すごく大きな力をいただいた感じがした。
 私が今も続けている、寄り添いの言葉は、梶原先生、後には牧師夫人
 だった西原先生から受けたものだった。
 泉先生も、そういう意味で、私の心をとらえた一人だった。