今日まで82年間生きてきました。
1年が過ぎるのは早いものだと感じますが、やはり
82年間は、長いですね。
私の人生を、一言でいえば、先日 医学生理ノーベル賞を
受賞したオートファジーのようだと思っています。
飢餓状態になれば、オートファジーが働いて、タンパク質の
リサイクルを行い、命を長らえます。
私はと言えば、経済的、精神的などなど、追い込まれ、飢餓状態
になると、どこかから強い力が湧いてきて、というより、湧きだたせ、
乗り切っていく。
絶対に負けないという精神力が、私にとってのオートファジーの
ようなものなのです。
(続く)