豪州にいるときに、東京と言っても埼玉県境からきていた
高齢の女性に「関西弁って大嫌い」吐き気がするの、いう話を
聞いて驚いたことがある。
日本の歴史を知らない人だな・・と思ったまでだが、東京だって
田舎者の集まりじゃないか・・と、心の中では思っていた。
司馬遼太郎さんが、日本語の歴史を詳しく書いてくださっている。
その中で、標準語がどうして、いつ、できたのかも書かれている。
標準語の歴史は新しい。
今夜8時からの「歴史ヒストリー」(NHK)で、それを取りあげる
らしいので、関心のある方は、ぜひ見てください。
詳しいことを知りたい方は
「日本語と日本人」司馬遼太郎著 読売新聞社・お読みください。