少女(13歳)がすごいそうだ。
親の私が言うのも変だが、娘はかなり歌がうまい。
その娘から「完全に私は負けている」と、この少女の話を聞いた。
彼女の実力から推測すると、ごく近い時期に来日して、日本で
活躍するだろう・・という。
その少女の名は、山下ヤスミンちゃん。
唄っているのは「愛は花、君はその種」という曲です。
ユーチューブでも彼女の歌声を聴ける。2番歌詞だけ
書いておこう。この歌は、都はるみさんが歌っていた曲なんだそうだ。
もちろん演歌ではない。
ヤスミンちゃんの歌い方は、私には讃美歌のように聞こえるのだが・・
くじけるのを恐れて おどらない君の心 醒めるのを恐れて
チャンスを逃す きみの夢 奪われるのが嫌さに与えないこころ
死ぬのを恐れて 生きる ことができない
長い夜 ただひとり 遠い道 ただひとり 愛なんて来やしない
そう思う時には 思い出してごらん 冬 雪に埋もれていても
種は春 おひさまの 愛で花ひらく
歌詞を見ていて驚いた。
私が書いた本 「教育の原点をもとめて 」の帯に 「冷凍された種を溶かす
愛の教育」と書いたことを。そう・・愛は冷凍された種を溶かすのだ。
私は、人肌で自然解凍させる・・のだと、文章では書いている。