中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

医師にも見放された?腰痛

 去年の1月に第1腰椎圧迫骨折をやって「この世に神も仏もあるものか」
 と思うような激痛に4か月間苦しんだが、その後も日常的にかなりの
 痛みがある。
 知り合いの看護師さんが手術を受けたという名医を教えてもらったので、
 行ってきた。すごい患者数だった。高齢の女性が多いのに驚いた。
 私の推測するところ、たぶんキッチン仕事から来た腰痛ではないかと
 思う。男性たちはキッチン仕事がどれほど奥様方の腰に負担がかかって
 いるのかご存じあるまい。
 さて、私のことだが、X線写真を6枚撮って、骨密度測定を行った。
 X線写真に、圧迫骨折の跡が生々しく映っていた。骨密度は43%とひどい。
 私は、あらたに診察を受ける医療機関には、自分の病歴などを書いたものを
 持参する。
 医師は、それを見ながら「うわ~、いろいろ持っているね。どれも大変だな。
 そして、結局は「手術もできない身体、痛み止めも処方できない身体、なにも
 やってあげられないから、体操の仕方でも覚えてもらうしかないな」・・と。
 そうなんです。病気になっても治療が受けられない身体っていうのは、医師も
 もてあますようなのです。
 この痛みと一生付き合うのか・・と思うと辛いですな。