酒を飲む・・。この言葉の響きが心地よい人と、そうではない人も
いるだろう。
お酒大好き人間には、酒を飲む・・と言う言葉は、イコール人生だと
考えている人もいるはずだ。
一方で、お酒に泣かされてきた人たちもいるだろうから、酒を飲むと
いう言葉の響きは人さまざまだろうとおもう。
私は、子供の時から後者だった。
すなわち、先祖代々お酒大好きという遺伝子があるらしい。
ところが、ご存じのようにお酒に強い人とそうではない人がある。
アルコール分解酵素をたくさん持っている人とそうでない人との差異
があると言われている。
酒を飲んで顔が赤くなる人は、飲酒を控えた方がよいというのは近年
の医学会で言われていることである。
酒を飲む人と、酒に飲まれる人とに分かれるようだが、酒を飲んで
顔が赤くなる人は、アルコール分解酵素の少ない人のようで、こういう
タイプの人は酒に飲まれる。
酒に飲まれるとろくなことがない。
どうも私の先祖は酒に飲まれるタイプだったらしい。
(続く)