最近は「糖質」を減らす食事が流行っている？そうな。
そんな贅沢な！！ と、思わず叫びそうなのです。
食べるものがない時代に育ってきた私にしてみれば、
米を食べないで暮らすなんてことを考える食事習慣なんて
言うものに違和感、異論ありなのだ。
何かが間違っているぞ・・どこかおかしいぞ・・・。
糖質を減らす理由はなんなのだ？ 糖尿にならないためなの？
糖質を採っても糖尿にならない人もいる。私もそうだ。
米、麺類、果物、スイート・・食べない日はない。
そして８２歳を超えて生きている。
糖尿になりやすい人と、そうでない人がいる。
それは遺伝子の仕業なのだ。
酒に弱い人・・酒を飲むとすぐに顔が赤くなるタイプの人は、
アルコール分解酵素が少ないと言われている。
それも・・遺伝子なのだ。
生まれたときに、お尻に青あざがあった人は、モンゴリアンの
遺伝子があり、酒に弱い。こういう人は、高齢になってからの
骨折が多くなると慶応大学が研究発表した
糖尿病の場合も、事前に遺伝子検査などでタイプが判明して
いれば・・・糖質を恐れることもなく…暮らせるのにね。
そういう意味からも、今後は遺伝子検査優先の医療時代に
なるかもね。
