リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンは31日、
大阪で行われた。福士加代子(33=ワコール)が2時間22分17秒で優勝。
ゴールしてすぐに「やったー!」と絶叫し喜びを爆発させていた。
表彰式でも喜びを爆発させ続け、場内の観客から祝福の嵐を浴びていた。
私たちは、福士加代子さんが、そにヘヤースタイルから「ヘリコプターちゃん」と
呼ばれていた10代のころからのフアンでもある。
マラソン、駅伝で何度も彼女の溢れる闘志と笑顔に感激をもらってきた。
大阪マラソンでは1度優勝したこともあり、大阪には彼女のフアンが多い。
「たくさんたくさん応援してくださり、大阪最高!」と喜びを表す彼女、その大はしゃぎの
喜びように、観ている人まで喜びをもらったような感じだ。
マラソンでは初めてのオリンピック出場となる。頑張ってほしいけど、昨年だけで
3度も骨折したということだから、体も労わってね・・と思っている。
ふつう、マラソンが終わってから優勝者が放送席に姿を見せることなど、ほとんどない。
今日は、福士加代子さんが直ぐに放送席に駆けつけ、レース過程の映像を見ながら
コメントしていたのが良かった。ああ、そうだったのか、あの時、そう思っていたのか・・
などがよくわかる話が多かった。いい企画だと思う。