アメリカでは毎月のように銃の乱射事件が起こっていて
年間で1万人以上の民間人が殺されている。
しかし、銃の乱射事件はテロとは言われていない。
今回の場合は、犯人宅に爆発物などもあったということで、
何らかのテロ行為を準備していた可能性もあると伝えられている。
犯人がイスラム教徒であることから、一連の報道を鵜呑みには
できない。
なぜならば、この種の報道には「プロパガンダ」的なものが多いからだ。
日本では、国民のほとんどが「イスラムは怖い」と思っている。
そのように思われるようにされている…と言うことは、プロパガンダ
的報道が繰り返される中で、洗脳されているからだと思う。
でも、冷静に世界を見てみよう。
世界中にはたくさんの宗教がある。世界の3大宗教と言われるのは
また、キリスト教の場合でも百を超える宗派に分かれている。
聖書の解釈にも違いがあり、政治的にも右派,左派、中立などに
分かれていて、国の政治にも深く関与している。
を始めてしまった。
(続く)