中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

乱射事件後・銃の販売が37%も増えている

 アメリカ・カリフォルニア州で起きた銃の乱射から1週間がすぎた。
 オバマ大統領の「銃規制運動」に応じる機運はアメリカ国民にはなく、
 事件後は、防衛意識の高まりから銃を購入する人が増えているようだ。
 銃の販売店では、殺傷能力の高いライフルが良く売れているというから
 恐ろしい。
 事件が起こる、だれもが防衛意識を持って銃で武装する、ピストルだけでは
 不安になりライフル銃を持つようになる。
 そういう武器が、いつかはテロにも使われる。
 イラン、イラク戦争の時に、アメリカはイラクを指示して大量の武器をイラク
 与えた。
 このようなケースが、中東各国である。
 アメリカが与えた武器が、その後はテロに使われるなどと言うことは歴然と
 している。
 「死の商人」と言われる武器製造会社は、強い政治力を持っていて、彼らの
 シナリオに従って戦争を「作り上げる」こともできる。
 イラク戦争では、有もしない疑いをでっち上げて戦争を仕掛け、旧型兵器一掃
 バーゲン戦争をやってのけたものだ。嘘みたいだが、本当の話なのだ。
 アフガンでも同じようなシナリオでやってきた。
 死の商人たちは、次に何を企んでいるのかがもんだいであり、心配でもある。