中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高齢者運転の是非と自動運転車の是非(1)

 名古屋大学が開発中の自動運転の実験車が10月10月、名古屋市内の
公道で自損事故を起こしていたことが4日に判明した。
 一方、先日来何度か高齢者による事故が発生して問題となっている。
今日は、高齢者運転が危険なのかどうかと言う問題と、自動運転車は
安全なのかどうかと言う問題を考えてみたい。
 まず、高齢者の運転問題について書く。
私は81歳で毎日のように運転している。そして安全運転を心がけている。
何しろ、神戸灘区は人口が多く、阪急六甲駅、JR・六甲道駅周辺は
歩行者、自転車、バイク、車が多くまったく油断できない地域である。
 日本人のマナーの低下と共に、不法駐車が多くなり、歩行者は何を勘違い
しているのか「歩行者優先」が当たり前だとばかりに、油断して歩いているし、
スマホを見ながらのんびり歩いていて、以前のように運転者の目を確認して
歩くという基本的な確認事項もやれていない。
 何時、何処で、どんな運転者がいるかもわからないのに、全面的に油断
している様は、恐ろしい。
 神戸大学をはじめ多くの学校があるために、登下校時の歩行者の数が
多く、運転者にとっては大変なのだが、バイクなどが、われ関せずとばかりに
うねうねと走っていく。