高齢者への運転免許問題では、既得権益問題が絡んでいる。
3年ごとの高齢者の免許更新のための講習会があるが、その
中で、参加者は試験場内で運転することになっている。
バックでの車庫入れとかポップコーン(工事現場などでおいてあるような)を
並べてS字状に運転するような場合、すべてのポップコーンをなぎ倒して
運転するようなとんでもない下手な人もいる。
それでもOKなのだからあきれる。運転の下手な人に免許を与えては
駄目だろうと思うが、自動車運転試験場などの経営に大きくかかわる
問題であり、それは警察署の退任後の職場を減らすことにもなるという、
日本中の警察の既得権益を守るために、与えてはいけない人にまで
免許の更新が行われているのが実情なのだ。
免許の更新に行くと、交通安全協会への加入も勧められる。
この協会は警察の退職者の職場なのだ。
どの国にでもあることだが、日本と言う国は、特に国家公務員、地方公務員
だった人たちの既得権益を守るための組織が多すぎる。
高齢者の運転は世界のどこでも認められている。でも、、、危ない人に
運転させてはいけないでしょう。
免許更新の際に、運転技術試験を取りいれるべきだと思っている。