あの戦争中は「産めよ増やせよ」という標語があった。
今では、こんな標語をやるとひんしゅくものでは済まないだろうな。
祖父母はそれに応じたわけではないだろうが、11人の子供をもうけ、
厚生大臣から表彰された。単なるスケベーだったと思っているが。
11人の内、結婚する前に戦死した兄弟が2人いる。
残された兄弟姉妹9人の子供の総数は16人。
もちろん配偶者の親たちもいるのだから、祖父母二人から（孫が）
16人に増えたわけではないが、見た目には増えている。
その16人が産んだ（ひ孫）子供の総数が、25人。
ところが、まだ若い年齢の者もいるとはいえ、その次の年代が
5人しか生まれていない。
私はと言えば、11人もの孫がいるのに、ひ孫は一人も生まれていない。
これじゃ・・・日本は滅ぶよな・・・～～と嘆いている。たぶん将来的に
見てひ孫はも5人ぐらいじゃないかとおもう。
日本の人口は減るばかり。
子育て支援なんてなかった昔、貧しい中で11人も産んで育てた
祖父母はすごかったな～と思う。
