中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

何時、何処で起こっても不思議ではない大雨被害

 私は孫娘に何度も言い聞かせていることがある。
そう・・あのネパール地震に遭遇した孫娘にである。
台風と言うけれど、強風よりも大雨の方が恐ろしいのだよと。
 私の子供時代は神戸で大きな水害が何度も起こっている。
だから、40歳を過ぎてからだが、神戸市が水害をなくすために
どれほどの努力を積み重ねてきたかを、神戸市の写真集で
見て驚いた。かつては六甲山が、ひどいはげ山だったのだ。
 どういう訳か、子供のころから空を見上げて雲を観測する習慣が
ついて、気象現象に関心が高くなった。
 今回の様な、雨雲が帯状になって長時間降雨が続くような
状況は初めて知ったように思う。今後は、こういう現象が日本の各地に
起こりうると考えなければならないのだろうか。
そうだとすれば、どのように備えるべきなのか。
地震だけではなく、備えなければならない天災が多くなりそうだ。