中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

平成と言う時代(4)

  ガラケーの普及度に驚いていると、あっという間にスマホ
 中高年者まで広がった。
  高齢者の75歳以上の人には扱いにくいのか、あまり持って
 いないようだ。
 ガラケースマホの両方を持っている人も少なくない。その理由を
 詳しく知らないが、料金の問題なのだろう。スマホをPC代わりに
 使ってガラケーメール発信などに使っているのだろうか。
  スマホの新タイプが出ると買い換える人が多いのだろうか。
 スマホ維持のために車を買う余裕が出てこないのだろう、新車の売れ
 行きにも影響が出ている。
  若い人ほど本を読まない。平成生まれで読書好きと言う人は減って
 きているのではないか。漫画の売れ行きが半端じゃないようだ。
 キンドルで読書をしている人もいるが、漫画を読んでいる人が圧倒的
 に多い。電車の中で、キンドルkindle)で漫画を読む?
読むというのか,見るというのかわからない。
 本を買って読むのが当たり前と思っている昭和ひとケタ人間は、本を
後生大事に扱っている。まるで宝物のような感覚で本を扱う。
 20歳のころ、その日の金に困り、道頓堀にある古書店へ大切にして
いた本を3冊売った日が懐かしくもあり、ほろ苦い思い出でもある。
(続く)