妻がエアコンの清掃をしていたので手伝うつもり
で脚立にあがった。2年前までは私がやっていたが、
腰痛と胸の苦しさとで、妻がやるようになっている。
今日は、ちょっと自信があったので脚立に上って、
やるにはやったが、どうもバランスが悪くて、次回は
パスという感じだった。
妻が夕食の準備をしている間に、少しだけ散歩をと
思って外に出た。
風があり、涼しく、紀淡海峡の風景が鮮やかで、ついつい
ケーブル下駅まで歩いてしまい、その勢いでコープまで
買い物をしようと考えてしまった。
そこから先を詳しく書くのは止めておくが、帰路を考えただけで
動けなくなり、バスに乗って山を下り、またバスに乗って
戻ってきた。
下りはよいよい、登りは辛い・・といった感じになってしまって
とても情けない思いをしたものだ。
「歳を考えたら、歳を忘れているようよ」と、妻に諭された。