今年のフギュアスケートを大いに盛り上げてくれた羽生結弦(20)選手
は、GPファイナル、全日本選手権の大会中から腹痛と闘っていたようだったが、
入院しての検査の結果、尿膜管遺残症と診断されたようだ。
本来なら生まれて間もなく自然に消えてなくなる尿膜が残っていて化膿していたの
だろう。
手術で患部を取り除くことになるようだが、退院して練習が行えるようになるまでには
1か月以上はかかるだろう。
世界選手権を3月に控えているだけに、出場が微妙なタイミングとなり心配される。
これまでも、信じられないようなプレーを見せてくれた彼のことだから、また、あと言わせる
ような活躍をしてくれるものと信じて、彼のより良い選手生活のために祈ろうではないか。