今朝、ベッドから起き上がるときに四苦八苦した。
どうもがいても立ち上がれない。痛みの場所はほぼ
特定できている。右の方に転がるときは左の痛みのツボを
強く押さえて転がると何とかなる。
しかしベッドから降りるには左に転がらなければだめなのだが、
左に体を向けようとするととんでもない激痛が走る。
妻がベッドルームの近くにくる気配をじっと聞き入って、大きな声で
呼ぶ。妻も何度ものメニエル症を発症するたび難聴が進んでいて
私以上の難聴者なのだ。
ようやく、私の声に気付いて来てくれたので、妻の手を握って、体を
起こすことができた。
だが、リビングルームの椅子にすわっれいてもいたい。昨夜の日記に
腰痛は30%はよくなったかな?と書いた後だけに、今日の激痛続きには
がっかりだ。
痛いと、ぐっと歯を食いしばる。歯を食いしばった顔と、にっこりした顔は
ちょっとの違いなのだと鏡を改めてみながら気が付く。
だから、鏡がなくても、歯を食いしばった後はにっこりすることにしている。
もし・・・いま、病院へ行くと腰痛と前立腺がんを結び付けて骨転移かと
検査されるかも・・。それも病院の体質だから。